シンポジウム

地域づくりとアート

常に社会に問題提起し続ける、世界的アーティストコレクティブ Chim↑Pom from Smappa!Group メンバーの卯城氏と、美術大学の世界でも異彩を放つパンク研究者・川上氏の対談。 「アート x 社会」「アート x 営み」「社会 x 営み」この3つを行きつ戻りつしながら、「どうやって欲しい暮らしをDIYしていく? 」そんなことを、地元の実践者も巻き込みながらみんなで考えます。
撮影: みなみあさみ

Chim↑Pom from Smappa!Group

卯城 竜太

Chim↑Pom from Smappa!Group のメンバー。

世界中の展覧会に参加しながら独自プロジェクトも展開。帰還困難区域内での国際展「Don’t Follow the Wind」の発案とたちあげを行い、作家としても参加。

2015年、Prudential Eye AwardsでEmerging Artist of the Yearの最優秀賞を受賞。

2022年には森美術館にて回顧展を開催。その作品はグッゲンハイム美術館をはじめとした国内外の美術館に多くコレクションされている。ソロとしては、歌舞伎町アートセンター構想委員会やオルタナティブスペースWHITEHOUSEの運営、秘匿性の高い展覧会「ダークアンデパンダン」の主催、あいちトリエンナーレ2019でのアーティストらによる運動「ReFreedom_Aichi」などの活動を展開。単著に「活動芸術論」。

©︎小暮伸也

倉敷芸術科学大学准教授

川上 幸之介

1979年山梨県生まれ。専門は現代美術、ポピュラー音楽、キュレーション。ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズMAファインアート修了。現在、倉敷芸術科学大学准教授。

主な著書に『パンクの系譜学』(書肆侃侃房、2024)『思想としてのアナキズム』(以文社、2024) 。キュレーションに「Punk! 」展、 Bedtime for Democracy」展ほか。

開催日

10.6.sun 11:00 -

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久世河川敷

PICK UP-1

主催:合同会社わっしょいボヘミアン

助成:岡山県美作県民局「令和6年度美作国創生公募提案事業」

おかやま県民文化祭参加事業